20の頃・・・その当時付き合っていた彼氏と別れたくて、命をかけた、行動を何度かとった・・・。そのうちの一つに今で言えばとんでもない事件に遭遇した。
アル夜・・・新しい彼氏とアパートで過ごしていると電話がなった。別れた男からだ。といっても相手は別れたつもりがないので・・非常に厄介で・・その新しい彼は用心棒がてらにアパートに来てくれていた。
新しい彼がいてくれるから心強くて・・・電話に出れた私だが、相手の声が泣きそうな声、今にも死にそうだという。怖い反面・・・気になった私は彼に逝って・・その彼がいるという場所にいった。
そこは、女の家で・・・女は仕事中だったようで・・・私は・彼を車に残してヒットリ言われた部屋に向かった。何度か呼び出しを鳴らして・・・ドアを触るとカギは開いていて・・そのまま入っていった。
一瞬心臓が止まりそうになった。

・・・・メノマエのソファーに・・・もと彼が横たわって・・・電話機が・・ころがってて・・・
そのそばには血のついたナイフがあって・・・・かれ左手からは血が流れて・フローリングの床にしみができていて・・・オモワズ・・・叫んだ・・・
彼が・・すーっと・・・・起き上がったのを見て・・・ほっとしたんだけど・・・その顔が・・・・どう見てもまともに思えなかった・・・こわくなって・・・・逃げようとしたが・・・
無言で近づいてくる・・・
靴を履くのも・・忘れて・・・靴下のまま飛び出し・・階段を駆け下りた。
私の様子にきがついた彼は・・・車から飛び降りた。
私は一目散に彼の元に走っていった。その顔は半泣きで・・おびえていたという。

そのまま車に乗ってその場を去った。

その後・・・・私は今で言うストーカーという行為に値するような日々が・・役半年の間続いた。
私を殺して自分も死ぬという・・・彼の電話や手紙に・・・ノイローゼ寸前まで追い込まれた。
どちらが先に・・・命を絶つか・・・そんな状態だった。
ただ・・そのときの彼や、仲間が徹底的に守ってくれたから・・殺される、,ということはなかった。
ただ本当に・・参っていた。
今でも時々思い出すあの日のあの光景を・・

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